パチンコにまつわる、痛ましい事件も数多く起きています。よくあるのは、パチンコ店の駐車場の自動車内で幼い子供が命を落すという事件です。パチンコ店は児童の入店が禁止されている一方、親・子を扶養する義務のある者がパチンコやギャンブルに興ずることを禁止していないため、子供を保育園などへ預けず、駐車場の自動車内へ子供を放置し、そのまま熱中症や脱水症状などで死亡する事件(→ネグレクト)が多発し、社会問題になっていることです。そのため、全日本遊技事業協同組合連合会は子供の車内放置は児童虐待の防止等に関する法律の児童虐待にあたるとして車内放置根絶を目指し注意を喚起するキャンペーンを行っています。対策として、加盟店内の一角に壁で仕切られた遊び場を設けて子供を預かったり、あるいは駐車場を店員が巡回して注意を呼び掛けたりしています。同会の報告によると、巡回などで見つかった車内放置のケースは2006年度で37件、56人になり、年々増加傾向にあるということです。